子供たちの間でダイエットが流行!その危険性

ダイエットの基本

最近の小中学生のスタイルを見て、私たちが子供だった頃とはかなり違いがあると感じませんか?

手足が長く、顔が小さい、まるでマネキンのような体型の子供が本当に多いのです。

昭和体型の可愛らしい子供がいると、逆に目立ってしまうくらいです。

子供の頃から自分のスタイルについて悩みを抱えることも多いようで、全く太っていない標準体型の子が無理にダイエットをするなんてことも増えているそうです。

そうなると、当然子供たち同士の間でもダイエットの話題が増え「○○はスタイルが良い」「○○は太っている」など人のことも気になってしまうようです。

子供の頃は友達に外見のことを指摘されるのがとても嫌で、何とかそれを解消する方法はないか考えるものです。

結果、必要もないのに無理なダイエットをして体を壊してしまいます。

成長期のダイエットは心と体に大きなダメージを与え、最悪の場合は将来子供が産めない体になるかもしれません。

正しい知識や判断ができない子供がダイエットをし始めたら、近くいる大人が何とか止めるしかありません。

特に食べないダイエットはとても危険で、そのままエスカレートすると心の病を発症する可能性があり、拒食症や過食症の心配もあるので我が子の食生活は、親がきちんとする責任があることを忘れてはいけないのです。

 

肥満の子供はダイエットすべき?

最近は極端に太った子供が少なくなってきました。

これは、幼少期の食生活がその後の健康に大いに関係があり、肥満にならない努力が必要だと言われるようになったからです。

もし、子供が肥満気味の場合は検診時に栄養指導や治療を勧められ、小学校に入学してからは保健室で指導を受けることになります。

ですから、子供は好きなだけ食べても大人になったら自然に痩せるという考え、たくさん食べることが良いことという考えは間違っていると分かってきました。

それでも、肥満気味の子供は全くいないわけではありません。

その場合は、何とか痩せさせるためにダイエットをさせた方が良いのでしょうか?

実は、子供のダイエットは成長に悪影響を及ぼすことが分かっており、何の知識もない素人が勝手にやってはいけないのです。

小児科では栄養士さんによる食生活の指導や、肥満になる原因を突き止めることによってその子に合った痩せ方を指導してくれます。

急激に栄養が足りなくなると脳や精神にも影響し、他の病気を発症する可能性もあります。

ですから、子供の肥満を何とかしたいと思ったら、専門医を受診し一緒に進めていくのが正しい方法です。

 

拒食症になる可能性

ダイエット

子供がダイエットをする際は、親に怒られないように隠れてやることが多いそうです。

例えば、食べているふりをする。

特に親の目が届かない学校での昼食時にはお弁当を捨てて食べたことにする。

学校帰りに友達と何か食べてきたから夕食はいらないとウソをつくこともあるでしょう。

このように食事を極端に抜くと、あっという間に痩せて周囲の友達に「痩せたね!羨ましい!!」と褒められます。

それが嬉しくてどんどんエスカレートしてしまい、食べることに対して罪悪感を感じるようになります。

これが拒食症の始まりで、ほんの少しのご飯でも食べたら見た目が変わってしまう、また誰も振り向いてくれない太った自分に逆戻りしてしまうと勘違いします。

結果、生理が止まり肌はカサカサ、髪はスカスカで手足は骨と皮だけのいかにも拒食症!といった外見になってしまうのです。

この病気の怖さは、それだけ痩せてもまだ太っていると思い込んでしまう点です。

自力で治すことは困難なので、なるべく早く治療を始めないと大変なことになってしまいます。

我が子をこのようにしないためにも、子供の頃から正しい食生活を身に着けさせることが大切なのです。

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